先輩や尊敬する人など、憧れの対象や「あの人のようになりたい」という思いは、誰にでも少なからずあるのではないでしょうか。
憧れの人のことは、見たり聞いたりしてたくさんの情報を得るので、意識しなくとも、服装や髪形が似てきたり、持っている物、行くところなど好みが似てきたりして影響を受けます。
物真似(ものまね)であっても、当人に害を与えない範囲であればよいと思います。
でも、本当に、「憧れている人のようになりたい」のであれば、その人の真似をするのではなく、その人が見たり聞いたりしているものを真似して、考え方を知り、自分で考えて実行していくようにしないと、ただの“熱狂的なファン”になってしまいます。