ホームページの可読性を向上させるには?

WEBサイトの本来の目的は、情報伝達にあります。
つまりそこに書かれている内容こそが主役です。
美しいデザインやきれいな写真は脇役でしかありません。
ではその主役の可読性を向上させるには、どうしたらよいのだろうか?

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可読性とは“文章の読みやすさの度合い”という意味です。
タイトルを工夫したり、適度に改行を加えたりという事も大切ですが「余白」も大変重要な要素の一つです。
これは、ホワイトスペースとも言い、可読性を大きく左右し、切っても切れない関係性がある。
「余白ができたので、適当な写真を入れて!」とか「余白が気になるので、文章を詰めて!」などと
よく言われますが、全く意味を成さないか逆効果の場合が殆どです。

 

「余白もデザイン」

 

聞いた事がある人も多いと思いますが、文章を最後まで読んでもらうために適度な余白をデザイン(配置)するという意味です。
新聞紙面など、限られたスペースに情報を詰め込まなければならない場合は別ですが、WEBサイトには、限られたスペースという概念はありません。
重要な(読ませたい)文章の周りは読むことの邪魔にならないようにスッキリとさせ、ホワイトスペースを確保したいものです。
不必要な写真や目障りな動画は、ユーザーにストレスを与え、負の先入観をもたらす事さえあります。
「可読性は、余白の大きさに比例する」

 

少々乱暴ではありますが、余白が大きければ、可読性も向上するという法則です。
実は、赤川次郎の小説で上記の法則が既に指摘されています。
パッと見たイメージが白っぽい印象の場合、読みやすいと認識され、黒っぽい印象でギッシリ感が伝わると、読みにくいと感じてしまうようです。
(特にWEBサイトなどのデジタル文章は顕著に表れます。)
また、難しい漢字はできるだけ避け、常用漢字以外は“ひらがな”で書いた方が可読性は向上する。
”ひらがな”は、ビジュアル的に余白が多いので白っぽいと印象されるからですが、
“ひらがな”ばかりの文章もまた読みにくいので適度な漢字の配分が必要です。

 

ブログ記事を書く時なども余白の事をちょっと気にしてみて下はいかがでしょうか。

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松岡 未知

松岡 未知

インターネットの普及に伴い私達の生活は便利になり、ビジネスにおいても以前と比べものにならないくらい効率化が進みました。 またここ最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービスは爆発的に普及し、遠からず近からず人と人の繋がりが生まれ、日々コミュニケーションが交わされており、もはや私達の生活になくてはならないツールの一つとなりました。 しかし、一人一台のコンピューター(モバイルを含む)を所有している私達にとって、いつでもどこでも世界中の人々と繋がり、平等に発言する事が可能となった反面、リアルな人間関係が希薄化してきていることも事実です。 その様な中で、バーチャルの世界では自己の考えを主張できてもリアルの世界では引っ込み思案になる若者が増えてきている事が懸念されています。 私達は、IT事業者として最先端の仕事に従事しておりますが、リアルとバーチャルのバランスを大切にしています。 技術やサービスを提供する前に、一人の人間としてお客様に接し、信頼関係を構築する事が初めの一歩と考えております。 こういう時代だからこそ、お客様と顔と顔を付き合わせて心の通じ合うお仕事がしたいと強く願っています。

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