小田原宿 東海道53次珍道中
投稿日 2010年01月04日
カテゴリー 日々のこと
松並木を過ぎると、二宮市に入ります。
国道沿いには幾つか石屋さんがあり必ず「二宮金次郎」が展示されていました。
さすが二宮市だなと思っていたが、二宮市と二宮金次郎は全く関係がないとの事でビックリでした。
てっきり金次郎から市名が付いたものだと思い込んでいました。

写真は川匂神社入り口交差点付近にある東海道一里塚です。
江戸より十八里と刻されています。
つまり72kmですね。
小田原まで約10kmです。
すっかりこの一里塚が旅の役にたってきました。
小田原市突入
一里塚を越えて間もなく小田原市に突入しました。
いよいよ旅の終盤です。
ここからペースを上げて進みたいのですが、どうも足が言う事を聞いてくれません。
10m進むのに1分以上かかってしまいます。
信号が青になって渡りきるまでに赤に変わってしまう位スローペースでした。
お年寄りの気持ちが痛いほど分かりました。
この旅で、初めて海のすぐそばを通るコースです。
海を眺めていると旅の疲れが癒やされます。
やっぱり海は最高ですね。

東海道小八幡の一里塚です。
江戸から19番目の一里塚と書いてあるので、約76km地点です。
さっきの一里塚から1時間が経過しています。
つまり時速4kmで歩行したという事になります。
すっかり一里塚を活用し始めています。(^^)

日本橋から80km地点です。
もう少しで酒匂川に着きます。
足がいよいよ限界の悲鳴を上げだしたので、酒匂川のマクドナルドで夕食をとる事にしました。
しかし酒匂川は次の一里塚なので、まだここから一時間はかかるという計算です。
足が中々前に出ません。足の裏は水泡ができており歩く度に激痛が走っています。
小田原宿

江戸を出て最初の城下町にある宿場。9番目です。
酒匂川で休憩もしたので、小田原宿に着いたのは午後の7:30を回っていました。
辺りはすっかり暗くなっており3度目の夜を迎えます。

小田原宿は小田原城を始め、小清水脇本陣、清水金左衛門本陣跡、清水彦十郎本陣跡があります。
特に小清水脇本陣は小清水旅館として今も健在しているので必見でしたが、あいにくこの時間と極度の疲労によりあえなく断念しました。
山王橋を越えた辺りに江戸口見附跡があります。
ここを小田原宿の入り口とされていたそうです。
この辺りの地名を唐人町と言いますが、地名の由来は中国の唐より中国人が漂流し幕府の許可を得てこの辺りに住み着いたから唐人の町「唐人町」となったそうです。
町を歩いていると色々な歴史に触れる事ができ、本当に有益な旅ができました。
今まで知らなかった事や間違って覚えていた事などが分かり、また一つ東海道に魅了されました。
今回の旅は小田原宿でひとまず幕を閉じますが、この続きは必ず次回に持ち越します。
最後に小田原城を見ながらこの旅の幕を下ろします。
次回またお会いする事を楽しみにしています。
それでは、お付き合いありがとうございます。
さようなら。。
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